胃内視鏡検査(胃カメラ)
について
胃内視鏡検査(上部消化管内視鏡検査)は所謂「胃カメラ」と呼ばれている検査です。胃内視鏡検査では胃だけではなく、食道や十二指腸、そして内視鏡の通過する咽頭・喉頭・声帯の観察も可能です。
胃内視鏡には、口から挿入する径10㎜程度の経口用スコープ、鼻から挿入する径5㎜程度の経鼻用スコープがあります。先端にはCCDカメラとライトが付いており、光で照らしながら粘膜を直接観察することができます。
胃内視鏡検査では胃だけではなく、食道や十二指腸、そして内視鏡の通過する咽頭・喉頭・声帯の観察も可能です。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
について
大腸内視鏡は、小さなカメラが先端に付いた細いスコープを挿入して、直接、腸内を観察する検査方法です。
当院で導入している大腸内視鏡スコープは直径約1.0cmととても細く、しなやかなので余計な負担をかけない構造になっています。
大腸内視鏡検査中に、がん・ポリープ・炎症などが疑われる病変が見つかった場合には、その場で組織を採取できますので、細胞を調べる生検を行うことができます。